REAL ESTATE INVESTING 不動産投資

不動産投資のメリットとリスク

不動産投資のメリットとリスク

不動産投資のリスク

RISK.01 災害のリスク

日本において地震のリスクをゼロにすることは非常に困難です。加えて、近年の異常気象による災害発生も予想されます。
万一の災害の際も耐えられるよう地域を分散して物件を持つ、1981年(昭和56年)の建築基準法改正により設けられた新耐震基準を満たした物件を選択するなども立派な災害対策です。
ただどれだけ対策をしたとしても、災害発生時の金銭面での対策はしておく必要があります。その代表的なものが火災・地震保険となる訳です。
事前にこうした対策を行うことでリスクをゼロに近づけていくことは可能となります。

RISK.02 不動産価格低迷のリスク

2008年のリーマンショックにて、不動産市況は低迷し、その後アベノミクス効果、東京五輪開催などの追い風が吹き、不動産価格は上昇してきましたが、山手線の駅から1時間半圏内の住居エリアは、価格の上下動は少なく安定しています。 
今後、不動産価格が上昇すれば売却益(キャピタルゲイン)を出すことができるのは当たり前ですが、価値有る物件を中長期的に保有し、家賃収入(インカムゲイン)を利用することにより借入残高の減少という形でリスクヘッジすることができるのも不動産経営の強みです。

RISK.03 家賃下落のリスク

家賃下落リスクへの対策は、物件購入前から始まります。そもそも築年数に応じて家賃が下落するのは、ある程度やむをえないことです。
この場合、大切なのは将来の下落率をどれだけ正確に予測できるか、ということです。
この点、購入時の収支計画を厳しく確認し、それでも不動産経営が成り立つか確認することがポイントになります。
尚、フォーインクスがご提案する収支計画に希望的観測は一切含んでおりません。
その物件のエリア相場を十分に調査した上で家賃設定を行っているため、家賃下落リスクは少ないと言えるでしょう。

RISK.04 ローン金利上昇のリスク

不動産経営をする際に、融資金利の上昇によって、ローンの返済額が増えてしまう可能性があります。
ただ一定の金利上昇があった場合にローンを一部繰り上げ返済することで、毎月の返済額の上昇を抑えることが可能ですし、中長期的に見た場合、金利上昇の背景が、景気回復に伴うようなものであれば、家賃や不動産価格の上昇を見込めますので、結果的に金利上昇による収益の悪化を軽減できることもあります。
フォーインクスが提案させて頂く物件は、資産形成の計画が立てやすいことから一部繰り上げ返済を行って頂くことでリスク対策となります。